椴法華港とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 椴法華港の意味・解説 

椴法華港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/23 03:03 UTC 版)

椴法華港
所在地
日本
所在地 北海道函館市
座標 北緯41度49分20秒 東経141度10分07秒 / 北緯41.82222度 東経141.16861度 / 41.82222; 141.16861座標: 北緯41度49分20秒 東経141度10分07秒 / 北緯41.82222度 東経141.16861度 / 41.82222; 141.16861
詳細
管理者 函館市
種類 地方港湾
統計
統計年度 平成27年
発着数 11,815隻[1]
取扱貨物量 14,495トン[1]

椴法華港(とどほっけこう)は、北海道函館市(旧椴法華村)にある港湾港湾管理者は函館市。港湾法上の「地方港湾」、「避難港」に指定されている。渡島半島南東端にある恵山の麓に位置しており、津軽海峡を東流してきた対馬海流暖流)と太平洋岸を南下する千島海流寒流)が合流する漁場(恵山魚田)を有する立地条件になっている[2]

港湾施設

主な港湾施設は次の通り。「函館港要覧 椴法華港」参照[2]

外郭施設

  • 東防波堤
  • 北防波堤
  • 波除堤
  • 東波除堤
  • 東防波護岸
  • 北防波護岸
  • 道路護岸

係留施設

  • 東物揚場
  • 第2東物揚場
  • 第3東物揚場
  • 中央物揚場
  • 南物揚場
  • 北物揚場
  • 第2北船揚場
  • 北船揚場

沿革

椴法華港は江戸時代はじめに先人が現在の元村町に漁村を拓いたことから始まり、恵山沖を航行する船が嵐を避け、水や食料を補給するために利用していた[2]

脚注

  1. ^ a b 平成27年 北海道港湾統計年報《概要版》” (PDF). 北海道. 2017年12月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年12月13日閲覧。
  2. ^ a b c 函館港要覧 椴法華港.

参考資料

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「椴法華港」の関連用語

椴法華港のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



椴法華港のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの椴法華港 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS