植物獣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/19 18:34 UTC 版)
「ゲッターロボ飛焔 〜THE EARTH SUICIDE〜」の記事における「植物獣」の解説
プロフェッサージャコフの操るゲッター線で進化した植物。現代の植物が進化した物であり、無機物有機物を問わず取り込む事が出来る。 ナイトメア ゲッターに似た姿をした植物獣。いわゆる植物獣版ゲッターといえる性能を持つ。ゲッター炉を奪うために早乙女研究所内に進入、地下第14区(ゲッター墓場)にあった試作ゲッターと融合し誕生した。 プロトゲッターを奪って逃走しようと試み、隼人の操る初代ゲッターに迎撃されたもののそれを退け、試作ゲッターに搭載されたゲッター炉の強奪に成功する。 元々ゲッター線を使用しているうえにゲッター墓場の廃材と融合したこともあり、ゲッター同様の武装を持っておりゲッタービームも使用可能。終盤ではジャコフ自らが乗り込み、フルスペックとなったプロトゲッターと互角の戦いを展開した。 ローザ ローズ専用の植物獣。手甲が変化した剣や鞭になる尾が武器。地中から出現した全長数kmのゲッター線採取アンテナである「棘」を守るために出撃した。 最終決戦ではゲッター1が装備した武装コンテナの撃墜に成功したものの、ゲッター3の格闘攻撃で撃破された。 ゲッターガイア マニウスが極秘に造り上げた大型の植物獣。ガイアの核となるローズとナイトメアに搭載されたゲッター炉が融合して初めて本来の力を発揮する。地球上すべての植物を吸収して巨大な地球樹となり、かつて真ゲッターロボがテラフォーミングした火星へ飛び立とうとした。プロトゲッターを圧倒し、更にゲッターロボ飛焔とも互角の戦いを繰り広げるが、突如出現したゲートに引きずり込まれて未知の世界へ飛ばされた末に、ゲッター戦艦と思しき巨大な物体に捕食されてしまった。
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