植物生態園
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 13:45 UTC 版)
京都府開庁100年記念として造成された。日本各地で自生する植物や古来より栽培されてきた園芸植物を可能な限り自然に近い状態で栽培、展示している。総面積15000平方m、絶滅危惧種を含む約1000種。南入口付近からは九州、四国の植物、中央は中部、関東の植物に加えて関西のよく見られる代表的な植物、西入口付近は京都でよく見られる植物を栽培、北入口付近は東北、北海道の植物を栽培。また水辺・海辺の植物はそれぞれ湿地・砂地をつくって栽培している。できるだけ自然な状態で展示する手法は国内では初めての試みだった。
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