森裕平・吉田豪・及川眠子の発言における鈴木の人物像
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 09:51 UTC 版)
「鈴木早智子」の記事における「森裕平・吉田豪・及川眠子の発言における鈴木の人物像」の解説
1989年において、Winkの所属事務所アップライトミュージック社長(当時)・森裕平は、「翔子は、器用な分、油断するところがある。すぐ覚えるが、すぐ忘れるタイプ。早智子は不器用だが、完成度は高い。なかなか覚えないが、絶対に忘れないタイプだね。」と語っている。 森の発言は、Wink時代初期における歌唱パフォーマンスの習得に関するものであるが、先述の通り吉田豪が、2010年の鈴木へのインタビュー中に、彼女の処世に関して「不器用なイメージが強」いという言葉を、鈴木に向けて発している。また、そのインタビュー掲載誌の発売期間中である、同年12月9日に放送の『小島慶子 キラ☆キラ』(TBSラジオ)において、吉田は鈴木を「不器用で頑固な人」と形容した。 これに関連する事柄として、及川眠子により、鈴木の「ピュア」な気質と、「剥き身で生きてる感じ」について言及があったこともある。吉田豪が、及川を2015年にインタビューした際、以下のやり取りがある。 ──あのふたりの人生が対照的なのもおもしろいですけどね。さっちん(鈴木早智子)が本当にしんどい人生を送るじゃないですか。何度か取材したんですけど、「ここは触れないでください」みたいな話ばっかりなんですよ。
※この「森裕平・吉田豪・及川眠子の発言における鈴木の人物像」の解説は、「鈴木早智子」の解説の一部です。
「森裕平・吉田豪・及川眠子の発言における鈴木の人物像」を含む「鈴木早智子」の記事については、「鈴木早智子」の概要を参照ください。
- 森裕平・吉田豪・及川眠子の発言における鈴木の人物像のページへのリンク