桜木町 (桐生市)とは? わかりやすく解説

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桜木町 (桐生市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/28 07:19 UTC 版)

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桜木町
錦桜橋
桜木町
桜木町の位置
北緯36度23分51.17秒 東経139度19分39.3秒 / 北緯36.3975472度 東経139.327583度 / 36.3975472; 139.327583
日本
都道府県 群馬県
市町村 桐生市
地区 第十二区・第十八区
面積
 • 合計 0.08 km2
人口
2022年令和4年)1月31日現在)[2]
 • 合計 73人
 • 密度 910人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
376-0012[3]
市外局番 0277[4]
ナンバープレート 群馬

桜木町(さくらぎちょう)は、群馬県桐生市町名郵便番号は376-0012。

地理

桐生市の南部、渡良瀬川の右岸(南岸)に位置する。稲荷町錦町織姫町美原町清瀬町とともに桐生市第三区に属していたが、現在は、第十二区(一部 第十八区)に属している[2]。東南部は広沢町に、西部は相生町に、北部は渡良瀬川を挟んで織姫町錦町にそれぞれ接する。

市内中心部から東武鉄道新桐生駅に至る群馬県道68号桐生伊勢崎線が通じており、渡良瀬川に架かる錦桜橋によって錦町と結ばれる。

歴史

かつての新宿村の一部にあたる。1889年(明治22年)の町村制施行により、桐生新町、新宿村、安楽土村、下久方村、上久方村平井が合併して桐生町が発足、新宿村は桐生町の大字の一つとなる。1921年(大正10年)の市制施行を経て、1929年(昭和4年)に大字が廃止され現在の町名である「桜木町」となった。

1949年(昭和24年)のキティ台風によって堤防が決壊し、家屋約50戸の土地が削られたため、1950年(昭和25年)から1952年(昭和27年)にかけて河川の拡幅と錦桜橋の延伸工事が行われ、町内の半分が河川敷となった[5]

世帯数と人口

2022年(令和4年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

町丁 世帯数 人口
桜木町 34世帯 73人

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。[6]

番地 小学校 中学校
全域 桐生市立桜木小学校 桐生市立桜木中学校

交通

鉄道

町内に鉄道駅はない。

バス

道路

施設

  • 錦桜橋

避難所

町内に桐生市から指定された指定緊急避難場所、指定避難所はない[7]

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 群馬県桐生市桜木町 (102030060)”. 国勢調査町丁・字等別境界データセット. 2022年2月28日閲覧。
  2. ^ a b c 町名別人口(令和2年~)”. 桐生市 (2022年1月31日). 2022年2月28日閲覧。
  3. ^ 郵便番号”. 日本郵便. 2022年2月28日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  5. ^ 『ふるさと今昔・桐生』(あかぎ出版) 71頁
  6. ^ 学校区一覧”. 桐生市 (2017年4月1日). 2017年9月13日閲覧。
  7. ^ 指定緊急避難場所・指定避難所一覧”. 桐生市. 2022年2月28日閲覧。

参考文献

関連項目




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