桐生(秋元)一葉 - 大村彩子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/30 17:08 UTC 版)
「白と黒 (テレビドラマ)」の記事における「桐生(秋元)一葉 - 大村彩子」の解説
礼子の親友、章吾と聖人の幼馴染。高校時代は章吾の応援団長だった。東京の大学に通い、卒業後は暫く保母をしていた。信州にある不動産会社社長令嬢だが、それに鼻をかけない優しい性格。研究所主催のパーティの帰りに自動車事故を起こし、同乗していた礼子を置いて立ち去るが、事故後も礼子に変わりない優しい友情で接する。章吾との交際は終わった事だと礼子に語るが、章吾への思いは続いており、章吾の子供を堕胎したと章吾と礼子に言うが、サリナに堕胎が嘘である事を暴露され、堕胎が嘘であると知りつつも同情と友情のため問い詰めて来なかった章吾の姿に打ちひしがれる。研究所に貸し出されていた東谷の土地を父にねだり、新たな地主となっている。研究所に差し入れを強引にし、和臣から研究所への出入を禁じられるが、温室で章吾と密会する。ところが心労で入院、見舞いに来た礼子に結婚の邪魔をしたことを詫びる。しかし、偶然礼子の部屋で聖人が駆け落ちの約束を書いたメモを見つけ、章吾に告げ口する。イギリスへ留学する前に礼子に事故の時の殺意を謝罪。3年後、聖人と偶然出会い結婚。現在は「青の館」に住み「桐生製薬研究所」で働き始める。聖人とは夫婦生活はなく、自分との結婚が聖人の礼子への復讐のためだと知りショックを受ける。悪い意味でプラス思考、かつ自己陶酔に浸っていたが、自分が不利になるとすぐに泣き、周囲の同情を買おうとするが、章吾には通じなくなった。
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