桃月町の人々
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/23 04:01 UTC 版)
棟梁(とうりょう) 声:石井康嗣(CD) 喫茶エトワールの常連客である大工の棟梁。江戸っ子気質なのだが、萌えにうるさい。アニメソングを脳内で反芻している姿が非常に渋い。弟子たちに『ハレ晴レユカイ』のダンスを踊らせてみたいと思っている。 桃香飯店の店長 橘玲(1-C)のバイト先の中華料理店・桃香飯店の店長。「○○アルヨ」など、たどたどしい日本語を喋る。「桃香飯店」は中国語では"Tao Xiang Huan Dian"と読む。 中華屋の玲ちゃん(ちゅうかやのれいちゃん) #橘玲参照。 妖怪家族(ようかいかぞく) ペム、ペラ、ペロの三人家族で、元は一つの細胞から分裂したので三つ子のような間柄。あくまで妖怪でも家族でもなく妖怪家族らしい。元ネタは『妖怪人間ベム』。くるみを拉致監禁して、手枷をはめ額部分に「萌」と書かれた紙袋を頭にかぶせる。ペラは悪い人間を殺すのが好き。ペムはくるみに変身する。ペロは友達ができないという設定があり、栽培マンのようなものに変身する。作者は『まろまゆ』以前にこの妖怪家族を主役にした4コマギャグを企画したが、ボツになったらしい。 山田(やまだ) 自称「歯がねぇの錬金術師」の老人。北関東ツッパリ連合の太一は孫。 カッパ 声:津久井教生(CD) オス。メスは絶滅しているらしい。頭の皿をドライヤーで乾かさせられたり、塩水をかけられたり、灰皿代わりに使われたりしたことも。また、南条操に「尻子玉を抜かせて下さい」と言って足蹴にされた上、殺人未遂罪で警察に逮捕されたりしている。CDドラマでは出番が多めだった。 サラリーマン いつも公園にいる(クビになっている?)。幸せではないらしく、妙子に不幸になってもらえないか問われたときも、逆に「僕のことが幸せに見えるのかい?」と迫った。
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