株式会社ジパング・ホールディングス→株式会社ジパング(3代)
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「ジパング (東京都)」の記事における「株式会社ジパング・ホールディングス→株式会社ジパング(3代)」の解説
2010年(平成22年)1月1日 - 株式会社ジパング(2代)が、株式会社プライムを存続会社とし吸収合併され、同日をもって株式会社ジパング・ホールディングスに商号変更。テレビショッピング会社のプライムは、2009年には債務超過に転落しており、ジパングの持つ資産は魅力的だった。アスクリンクとの合併のケースと同じように、その後、松藤氏は(旧プライムの事業である)通信販売部門を売却、ジパングから切り離すことになる。ジャスダックを運営する大阪証券取引所は、「実質的存続性の喪失」の猶予期間入り銘柄とし、ジパングを監視区分へ指定。2013年7月までに上場再審査申請が行えなければ上場廃止となる。 2010年(平成22年)11月1日 - 株式会社ジパング・ホールディングスは通信販売部門を分割譲渡し、鉱業部門のみの会社となる。 2011年(平成23年)7月1日 - 株式会社ジパング・ホールディングスが株式会社ジパング(3代)に商号変更。 2013年(平成25年)9月11日 - 上場廃止。フェニックス銘柄制度に指定。 2015年(平成27年)9月 - Florida Canyon Mining, Inc.、Standard Gold Mining, Inc.及びJipangu Exploration, Inc.の株式保有比率が100%から10%に低下し、連結から除外。 2015年(平成27年)11月9日 - 取引廃止。 2017年(平成29年)9月11日 - 代表取締役社長であった松藤民輔が急性心筋梗塞により死去。これに伴い同日付で代表取締役社長を退任。 2017年(平成29年)9月14日 - 新代表取締役社長に亀田学が就任。
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