株式会社グレーゾーン・エージェンシー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/04 17:12 UTC 版)
「株式会社グレーゾーン・エージェンシー」の記事における「株式会社グレーゾーン・エージェンシー」の解説
このドラマに登場する架空の企業。社訓は「家族」。住所は東京都大田区蒲田西森2-4-2。小規模の会社だが、社内寮もある。度々パワハラととられかねない行動を部下に対して行っている社員がいるが、田沼らは「活気がある」と問題視はしていない。 灰崎 壮一 演 - 津田寛治 株式会社グレーゾーンエージェンシー代表取締役社長。 妻と一人の子供を持っている父親で、息子を可愛がっており、何をするにも全力で息子を守ってきた。社員には「家族になろうよ」という言葉を掛けている。「グレーゾーン・エージェンシー体操」を作詞・作曲している。 会社外部の人間に対しては穏やかな表情、物腰を取り繕い、会社及び自身の人間性をアピールしているが、自身の思い通りにならないことがあると、直属の部下である田沼を始め、社内の人間に対しては怒鳴る、理不尽を押し付ける等のパワハラ的言動をする。実は東海オンエアに対して私怨があり、復讐のためにてつやに接触し自社の面接を受けるように勧めた。 悪趣味な社長室で日々てつやらの業務を監視し、無理難題に悪戦苦闘する様子を楽しんでいる。 田沼 面太郎 演 - 小松利昌 株式会社グレーゾーン・エージェンシー代表取締役室長兼代表取締役補佐。 立場上は灰崎の右腕だが、その実はただのイエスマン。毎回謎の研修室へてつやらを強制的に呼び出し、無理難題を吹っかける。 冴木 ミホ 演 - しゅはまはるみ 株式会社グレーゾーン・エージェンシーの女性社員。入社10年目の大ベテラン。なぜか自身がパワハラを受けることはなく、他の社員がパワハラで苦しむ姿を見ることを楽しみに勤続する人物。てつやらに対しても、敵とも味方ともつかない振る舞いをする。 里島 多恵 演 - 矢作穂香 女性。23歳。株式会社グレーゾーンエージェンシー令和3年度新規社員。東海オンエアと同期となる。 会社では東海オンエアと同じくネオコミュニケーション開発部に所属している。同社面接時点ですでに36社の面接を受けたがすべて不採用。早く就職したいと願っていた。入社面接では、一方的に自身の思うところを捲し立てたため、田沼から「君の話は必ず微妙にズレている」と一蹴されたが、見事に採用。容姿は初対面の東海オンエアにかわいいと評されるが、一方でてつやらを困惑させるほど空気の読めない場面も多い。純粋で人を疑わず、入社式での灰崎の「社員ではなく家族」との発言に東海オンエアの面々が違和感を覚える中ひとり目を輝かせていたり、入社初日から言われるがまま得意先に送る2万通ものDMへの切手貼りをこなしたりする。
※この「株式会社グレーゾーン・エージェンシー」の解説は、「株式会社グレーゾーン・エージェンシー」の解説の一部です。
「株式会社グレーゾーン・エージェンシー」を含む「株式会社グレーゾーン・エージェンシー」の記事については、「株式会社グレーゾーン・エージェンシー」の概要を参照ください。
Weblioに収録されているすべての辞書から株式会社グレーゾーン・エージェンシーを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から株式会社グレーゾーン・エージェンシー を検索
- 株式会社グレーゾーン・エージェンシーのページへのリンク