東甲府重工(ひがしこうふじゅうこう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 00:05 UTC 版)
「甲州戦記サクライザー」の記事における「東甲府重工(ひがしこうふじゅうこう)」の解説
元山本研究室で山本博士に師事していた右左口茂が所属する組織。遠隔操作型アンドロイドの開発を行っている。第三勢力として3rdシーズンから登場。 右左口 茂(うばぐち・しげる) 3rdシーズンから登場。特番にも一瞬だけ、山本研究室の一員として登場している。東甲府重工の研究員。白衣とオールバックの髪型、嫌味な笑い顔が特徴。アンドロイドの研究をしており、108の開発者。はじめとは研究室の同期だった。また、躰道の道場でいたやまと一緒だったこともあるらしく、武術も身に着けている(33話)。実力もそれなりのもの。ねじまがった性格で、人を怒らせるような態度や口調で相手を煽る。 荊沢 サラ(ばらざわ・サラ) 桜井の前に突如現れた謎の少女。茂に代わって108を操作する。桜井のことを「おじちゃん」と呼び慕っており、サクライザーがピンチになると自身の判断でマークツーを起動させる。茂が使用していた黒い手袋とは異なり、大きなヘッドフォンを装着しマークツーの遠隔操作を行なう。 トミー東雲(トミー・しののめ) 3rdシーズンから登場。甲府重工の研究員。白衣と大きなサングラスが特徴。 108(いちまるはち) 右左口が開発したアンドロイド。起動用の手袋をはめた右左口の「accept108」の声とともに始動。遠隔操作型のアンドロイドであり、39RAのようなスーツとは違った性能を持つ。右左口によって39RAのシステムをハッキングして作られているため、サクライザーと同等、またはそれ以上の強さを持つ。見た目はサクライザーによく似ており、全身黒のプロテクターに、胸には「破」の文字が施されている。 マークツー 108の改良型。起動用ヘッドフォンを装着したサラの「いくよ!マークツー!」の声とともに始動。頭部が大きく変わっているほか、性能も大幅にアップしている。
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