東北以外の芋煮会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 08:57 UTC 版)
栃木県の以下のイベントはいずれも豚肉みそ味芋煮である。 日光けっこうフェスティバル「関東一芋煮会」 栃木県日光市で10月初旬に行われる「日光けっこうフェスティバル」では、「関東一芋煮会」と銘打って芋煮会が行われている。直径2.5mの大鍋で約3,000人分がつくられる。「日光けっこうフェスティバル」は1995年に、納涼夏祭りをこの時期をずらして衣替えした。 天平の菊まつり「天平の芋煮会」 栃木県下野市(旧国分寺町)の天平の丘公園花広場で、1988年(昭和63年)より毎年11月初旬に開催されている「天平の菊まつり」において、期間中の週末1日を以って「天平の芋煮会」が開催されている。関東一とされる直径2.5mの大鍋で、地元特産のかんぴょうが入った芋煮が3,000食つくられる。 にのみや秋まつり「尊徳大鍋」 @media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}栃木県真岡市(旧二宮町)で行われる様々なイベントにおいて、二宮尊徳にあやかった尊徳大鍋が振舞われている。11月下旬の「にのみや秋まつり」での尊徳大鍋は1500人分の芋煮が作られる。[要出典] 小さな鍋を用いた芋煮イベントとしては、東京都の港区、清瀬市、調布市、神奈川県の川崎市多摩区、同麻生区、横浜市都筑区、千葉県の佐倉市など南関東に例が見られる。 「千人鍋」と呼ばれる直径1m程の大鍋を用いた芋煮イベントとしては、大阪府泉南市の「芋煮鍋」や鹿児島県出水市高尾野町の「たかおのいも煮会」の例がある。 また、東北地方出身者の県人会や同窓会などでは、各出身地の芋煮を用いた内輪のイベントも見られる。
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