東京規約(1994年)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/18 10:19 UTC 版)
「国際藻類・菌類・植物命名規約」の記事における「東京規約(1994年)」の解説
1993年の第15回東京会議を受けて発行 (ISBN 3-87429-367-X)。和訳は大橋広好訳『国際植物命名規約』津村研究所、1997年 (ISBN 4-924876-03-8)。植物の「門」にも動物と同じく "phylum" の呼称が認められ、これまで言語指定がなかった化石植物の記載にも「英語またはラテン語」でなければならないという限定がなされた。その表紙の色から「紫規約」(purple Code) との通称がある。なお、実際の国際植物学会議は命名部会会議も含めて横浜で行われており、東京ではない。
※この「東京規約(1994年)」の解説は、「国際藻類・菌類・植物命名規約」の解説の一部です。
「東京規約(1994年)」を含む「国際藻類・菌類・植物命名規約」の記事については、「国際藻類・菌類・植物命名規約」の概要を参照ください。
- 東京規約のページへのリンク