本の収集
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/17 13:48 UTC 版)
本の収集(ほんのしゅうしゅう)とは、本・書物・書籍の、収集・蒐集・コレクションのことである。興味の対象である本を探し、取得し、所蔵し、蔵書目録を作成したり、保存維持したりすることが含まれる。書物収集(しょもつしゅうしゅう)、書籍収集(しょせきしゅうしゅう)、蒐書(しゅうしょ)などともいう。
書物への愛はビブリオフィリア (英: bibliophilia) といい、書物を愛する者、愛書家をビブリオフィル (英: bibliophile) という[1][2][3]。偏執的に収集する者をビブリオマニアという。
有名な収集家
関連文献
- 辰野隆「愛書癖」青空文庫、底本「辰野隆随想全集2 え・びやん」福武書店、1983年
- 生田耕作編『愛書狂』白水社、1980年
- ギュスターヴ・フローベール「愛書狂」
- アレクサンドル・デュマ「稀覯本余話」
- シャルル・ノディエ「ビブリオマニア」
- フランソワ・アスリノー「愛書家地獄」
- アンドルー・ラング「愛書家煉獄」収録
- 川瀬一馬『日本における書籍蒐蔵の歴史』ぺりかん社、1999年 / 吉川弘文館、2019年
脚注
関連項目
本の収集
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 23:34 UTC 版)
『III』以降の作品では複数巻からなる作中作の本がアイテムとして登場し、これを収集するサブイベントが存在する。これらの本は全巻を揃えることによって、最強の武器などの他では入手出来ない貴重な道具と交換出来るが、本の多くは取得可能な時期が短時間に限られており、さらには素直にストーリーに沿ったプレイでは見つけ難い場所にあるため難易度の高いイベントとなっている。なお『V』でこのイベントに関わる作中小説『人形の騎士』は、シリーズを跨いで〈軌跡シリーズ〉作中においても小説として登場する。
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