有名な一夫多妻の人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/10 13:51 UTC 版)
チンギス・カン(モンゴル帝国初代皇帝、1162年 - 1227年) 『元史』『集史』の記述として、第4オルドまでで30人を超し、側室を含めると40人。一説に世界で最も子孫を残した人物とされる。詳細は「チンギス・カン#チンギス・カンの子孫」を参照 アクク・デンジャー(Akuku Danger、ケニア、1918年 - 2010年10月3日) 本名はアセントゥス・アククで、生涯で120人と結婚した。カトリックのルオ族の家に生まれる。20歳で、手先の器用とセンスの良さで衣料品店を開いて街一番の金持ちになった。35歳の時点で45回の結婚をしており、79歳で18歳の女性と最後の結婚をした。2010年10月3日、92歳で亡くなる。息子が106人、娘は104人で、教師、医師、弁護士、パイロット、運転手、宅配員などになった。 一夫多妻が珍しくはないケニアでも、アククのように120人と結婚したのは非常に珍しい。 シオナ・チャナ(en:Ziona) 一夫多妻制を認めるキリスト教宗派の指導者。妻39人と子ども94人を持つ。
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