更新後から冷房化工事開始時までの改造や動向など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/11 11:31 UTC 版)
「京成3100形電車 (初代)」の記事における「更新後から冷房化工事開始時までの改造や動向など」の解説
1984年(昭和59年)から1986年(昭和61年)にかけて、室内のアルミ製塗装仕上の貫通扉と乗務員扉の窓ガラス支持方式が黒Hゴムから金属押さえに変更されたほか、側面扉開閉表示灯は2灯化の上一体ケースとされた。それとほぼ並行して1次車に関しては空気圧縮機がV型気筒のA-2から2次車と同一のC-1000に交換され、絶縁性を高めた。 編成は、形式内で4両単独や6両編成を組むことが多かった。後述する冷房搭載工事開始直前の1987年(昭和62年)春ごろまでは、コイルばね台車装着車の1次車と空気ばね台車装着車の2次車も問題なく組成されていた。1次車は3050形と連結して6両編成を組むこともあった。 1986年12月には、一時的に3129 - 3132の中間に3000形中間ユニットの3011 - 3012を挿入して6両固定編成を組んだこともあった。
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