普通券・回数券・定期券
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 16:59 UTC 版)
「養老鉄道養老線」の記事における「普通券・回数券・定期券」の解説
運賃は運営移管後別体系となったが、近鉄時代はローカル線の加算運賃が適用されていた。 回数券は、養老鉄道移管時は近鉄と同様に、10枚分の価格で11回使用可能で有効期限は3か月であったが、2011年4月1日から、7枚綴りで片道運賃の7倍の7%引きで有効期間1か月に改定された。 普通券・回数券は、非エンコード券(紙券)である。有人駅では硬券乗車券(一部区間)及び硬券入場券も発売されている。 定期乗車券は通勤定期券、通学定期券の2種類があり、有効期限は1か月、3か月、6か月の3種類ある。ただし通学定期券に限り「1箇年通学定期乗車券」の発売をしている。この定期券は券面に顔写真入りで紛失しても再発行が可能である。 定期乗車券は近鉄桑名駅、下深谷駅、多度駅、駒野駅、養老駅、西大垣駅、大垣駅、揖斐駅で発売している。このうち下深谷駅、多度駅、駒野駅、西大垣駅、揖斐駅は養老鉄道相互間の定期を非エンコード券で発売している。養老駅、大垣駅では養老鉄道相互間に加え大垣駅接続のJR線(一部区間)との連絡定期券(桑名駅発は発売不可)をエンコード券で発売している。近鉄桑名駅では養老鉄道相互間に加え近鉄桑名駅接続の近鉄線(名古屋線、湯の山線、鈴鹿線)との連絡定期券をエンコード券で発売している。その他の区間での連絡定期券の発売は行っていない(定期乗車券以外の連絡運輸は行っていない)。
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