昨日の敵は今日も敵とは? わかりやすく解説

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喜劇 昨日の敵は今日も敵

(昨日の敵は今日も敵 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/29 01:49 UTC 版)

喜劇 昨日の敵は今日も敵
監督 前田陽一
脚本 石松愛弘、前田陽一
製作 渡辺晋大木舜二
音楽 山本直純
撮影 梁井潤
編集 諏訪三千男
製作会社 東宝
渡辺プロダクション
配給 東宝
公開 1971年4月29日
上映時間 85分
製作国 日本
言語 日本語
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喜劇 昨日の敵は今日も敵』(きげき きのうのてきはきょうもてき)は、1971年に制作された堺正章主演の映画。カラー、シネマスコープ、85分。

概要

  • 1971年の正月映画で公開された『喜劇 右むけェ左!』に引き続き、渡辺プロの2本立て作品である。
  • 本作では箱根小涌園でのロケを敢行し、協賛としてもクレジットされている。
  • また、本作に出演した桜井センリは同時上映された『だまされて貰います』にも出演している。

スタッフ

ストーリー

城南大学の応援団と音楽部は犬猿の仲である。ある日鍋山団長に引率された丸田、ひげ、ニキビらの応援団は、資金調達のため、箱根のホテルにボーイのアルバイトにでかけていった。そんなことは露知らぬ音楽部一同も、リーダーのヤスオを先頭に箱根へ演奏旅行とシャレこみ、両者はホテルでバッタリ鉢合わせ。この連中が、日頃の喧嘩も忘れてモーレツにアタックしたのが、美女さゆりを始めとする十数名の西北大学の空手部女性群。そんな騒動の中で、佐藤、五十嵐、池田のトリオがチャーミングなひとみを連れてホテルの迎賓館へやってきた。五十嵐が主催したドンチャン騒ぎの宴会の席上、公害問題を鋭く追及し、美しい自然を返せと大演説をブチ上げた。都市造りの広大なビジョンを打ちだす五十嵐が、城南大学の先輩と知った逆田と鍋山は大感激。一方、美しいひとみに、すっかりまいった逆田は猛ハッスル。新しい国家造りをさけぶ五十嵐は、ホテルを本拠にして、日本の独立を宣言することに……。

キャスト

挿入歌

同時上映

だまされて貰います

ビデオ化・再放送情報

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