映画「ハルノスケの動くアホ御殿」
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黒川(くろかわ) 声 - 木内秀信 映画「ハルノスケの動くアホ御殿」、「ハルノスケの動くアホ御殿 -寿司の逆襲-」の監督で日本映画界の巨匠。オーディションに参加した菊池に「君には華が無い」と言い帰した。 突如、夢野家の隣に、アホ御殿を建て引っ越してきた。新作の構想で悩んでいた所にクロミが現れ、イタリアの「金豚賞」を受賞したい願いから、悪夢魔法により監督自身が撮影機材の化け物に変わった。座敷童子役でクロミが主役で、歌や美紀たちも無理やり出演させた映画「お化け屋敷 ドッキリちびっていやーん」を創り上げるが、雅彦・菊池のビキニ姿の1シーンにより、試写に来た恵一の不興をかい、この映画への柊財閥からの出資を断られる。魔法騒動の後すぐに梅平や秘書の鈴木加寿子(声:鮭延未可)と共に別の場所へ引っ越した。その後は、柊財閥から出資を受け、第三弾「ハルノスケの動くアホ御殿 -日本橋を封鎖せよ-」を製作中。その他には、上野あやねが出演したホラー映画「DODONKO」の監督も勤め、座っていたディレクター・チェアーには“A・KUROKAWA”と名前が書かれている。 梅平 拳(うめだいら けん) - ハルノスケ 声 - 宮澤正 映画ハルノスケシリーズの主役。ベテラン俳優の梅平拳が演じる動くアホ御殿の主で、顔を真っ白にしている。「ひとーつ、人の心変わりは世の常。ふたーつ、覆水盆に返らず。みっつ、醜い男の嫉妬。退治してくれようハルノスケー!」という前口上で登場。 シリアスドラマへの出演依頼がきっかけで、黒川監督とのコンビ解消を宣言するが、ドラマを降板させられたため仲直りし、再びコンビを組んで新作に取り組んでいる。 町娘 声 - 中村恵子、庄子裕衣 ハルノスケのことを「ハル様」と好いており、いつも側にいる。新作映画のPRのためバニーガール姿にもなった。
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