映画「喧嘩富士」
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本作のヒットを受け、勝新太郎、橋幸夫、小林勝彦共演で映画「喧嘩富士」(大映京都)が制作され、1961年4月26日に公開された。モノクロ・大映スコープ・88分。この年、橋が出演する大映映画は8本に達したが、橋と勝の共演はこの1作のみである。監督は『明治天皇と日露大戦争』で知られる渡辺邦男で、脚本の一部も手掛けた。 物語は、やくざにあこがれ家を飛び出した魚屋の源太(勝新太郎)と、同じくやくざ志願の坊主の権三(小林勝彦)に、流し芸人の鶴太郎(橋幸夫)も加わり、やくざ一家の縄張り争いで大活躍する娯楽時代劇。 1998年9月11日に大映からビデオソフト化(VHS)されたが廃盤、DVD化はされてない。
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