映像研究会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/20 16:35 UTC 版)
園端 夕(そのはな ゆう) この物語の主人公。美桜高校の2年D組に所属する男子生徒。勉強はさほど得意ではなく、運動は大の苦手。母「園端さくら」と二人で、とあるマンションの707号室で暮らしている。亡き父「園端朝地」は有名な映画監督だった。学校ではその父がかつて創設した「映像研」こと映像研究会に所属している。 成宮 花(なるみや はな) 2年生から夕とクラスメイトになった少女。明るく活発な性格で、勉強は苦手だが運動神経は抜群に良く、普段からさまざまな運動部の助っ人として活動している。彼女自身はどこの部活にも入っていなかったが、物語開始後まもなく夕の所属する映像研に入部した。実家は「中華食堂 伯林」という中華料理店を経営している。成宮家は花と花の両親、祖母および弟3人、妹1人の計8人家族。 東雲 華(しののめ はな) 花と同じく2年生から夕のクラスメイトになった少女。大企業「東雲造船」の令嬢であり、教師や上級生を含め、周囲の人間から「華さま」と呼ばれている。本人は金持ちであることを鼻にかけた様子がまったくなく、いつも礼儀正しく振る舞う。幼い頃から演劇のレッスンをしており、所属している学校の演劇部ではエース。しかし、花と同様に映像研に入るため、演劇部をあっさりと退部してしまった。しばしば妄想することがある。 木村 知佳(きむら ちか) 夕と同じマンションの8階に暮らしている幼馴染の少女。夕より1歳年上で美桜高校の3年C組に在籍している。映像研の部長。夕とともに映画の撮影に携わる。花や華に好かれる夕をからかっている。花や華とは違い、夕からは異性として意識されていない。 来栖 芹奈(くるす せりな) 美桜高校の1年C組。映像研部員。 山ノ井 朱美(やまのい あけび) 美桜高校の1年A組。映像研部員。華とは昔からの知り合い。 加東 菫子(かとう すみれこ) 美桜高校の1年B組。映像研部員。写真が趣味。麗亜の妹。
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