旧:堺市高石市消防組合とは? わかりやすく解説

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旧:堺市高石市消防組合

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/15 03:02 UTC 版)

堺市消防局」の記事における「旧:堺市高石市消防組合」の解説

1966年12月27日から2008年9月30日までの本部名は堺市高石市消防組合さかいしたかいしししょうぼうくみあいであった形態堺市高石市組織する消防・救急業務に関する一部事務組合である。組合解散まで全国唯一管内政令指定都市含まれており、消防組合の名称を持つ本部管轄人口では国内最大規模であった2006年4月1日組合構成する堺市政令指定都市移行あわせて危機管理対策など理由組合解散して単独組織設置検討していたが、当初高石市反対姿勢示していた。その後高石市堺市消防事務委託するなどの要件堺市から高石市提案され、これに高石市応じた。そして、2008年6月の両市議会組合解散議案提出され可決され消防局設置へと至る。 組合発足翌年1949年脱退した信太村1960年和泉市編入合併されている。高石町組合再加入後は、取石村高石町に、その他の6ヶ町村最終的に堺市編入合併された。組合名もその都度改称され1961年堺市一町消防組合改称された。また、1957年から1962年にかけて南河内郡北八下村南八下村日置荘町登美丘町堺市編入合併され、組合規模拡大した2005年南河内郡美原町堺市編入合併され、2021年大阪狭山市から消防事務受託以前消防局と同じ規模となる(美原町合併まで単独消防保有)。 組合消防章は市販消防章(雪の結晶の形)の上に、堺市章を組み合わせたのであるステッカー状のものが車両ボディに貼られている。また、隊員ワッペンにも付いている。 自動車のナンバープレート地名表記は、ご当地ナンバー制度堺市域に「堺ナンバー」が導入されるまでは全域和泉ナンバーであったが、堺ナンバー導入後堺市内にある機関本部含む)に配置されている車種予備車を除く)は堺ナンバーとなった

※この「旧:堺市高石市消防組合」の解説は、「堺市消防局」の解説の一部です。
「旧:堺市高石市消防組合」を含む「堺市消防局」の記事については、「堺市消防局」の概要を参照ください。

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