日立社標とは? わかりやすく解説

日立社標(日立マーク)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 06:43 UTC 版)

日立製作所」の記事における「日立社標(日立マーク)」の解説

日立社標(日立マーク亀の子マーク、「日」「立」のモノグラム社章小平浪平考案したもの)については、家庭用日立グループ製品では1968年1991年前半発売されたものまでは「HITACHIロゴ左側日立社章併記してあるロゴタイプ使用していたが(1970年代までは「日立ロゴ組み合わされたものもあった)、1991年後半以降製品現行のHITACHIロゴ単独表示のものに変更されており、一部製品ラベル等を除き日立社章製品自体では見られなくなったエレベータ建設機械など産業用機器についても、日立社章見られなくなった広告活動では2000年からの「Inspire the Next」と入れ替わる形で使用取りやめ、通天閣などの広告からも取り外された。同時に日立グループ各社と日立社標の使用許諾契約結んでグループ各社から使用料徴収することとしたため、グループ各社からも日立社章消えつつある。[要出典]しかし現在でも日立製作所(および日立金属日立建機日立工機など「日立」を冠したグループ各社)の社章であり、社名表記付随する形(各社ホームページ製品カタログ・マニュアルの裏表紙家電製品外箱などで「(日立マーク株式会社日立製作所」「(日立マーク日立○○株式会社」と記載)に限定して使用継続している。また、日立製作所グループ各社スポーツチームでは、ユニフォーム帽子日立マークあしらわれていることもある。 なお、2017年現在の「Inspire the Next」の表記広告活動のみならず日立製品梱包箱や取扱説明書まで広範囲用いられている。 嘗て日立グループ各社日立製品ロゴタイプとして「ナショ文字のような独自の書体日立文字」なるものが存在した

※この「日立社標(日立マーク)」の解説は、「日立製作所」の解説の一部です。
「日立社標(日立マーク)」を含む「日立製作所」の記事については、「日立製作所」の概要を参照ください。

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