日枝神社日本橋摂社とは? わかりやすく解説

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日枝神社日本橋摂社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/25 16:20 UTC 版)

日枝神社日本橋摂社

拝殿
所在地 東京都中央区日本橋茅場町1-6-16
位置 北緯35度40分51.5秒 東経139度46分44.5秒 / 北緯35.680972度 東経139.779028度 / 35.680972; 139.779028座標: 北緯35度40分51.5秒 東経139度46分44.5秒 / 北緯35.680972度 東経139.779028度 / 35.680972; 139.779028
主祭神 日枝大神(大山咋神国常立神伊弉冉神足仲彦尊
創建 天正18年(1590年
別名 日本橋日枝神社、山王御旅所
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日枝神社日本橋摂社(ひえじんじゃにほんばしせっしゃ)は、東京都中央区日本橋茅場町神社千代田区永田町日枝神社の境外摂社である。日本橋日枝神社(にほんばしひえじんじゃ)とも称される。

歴史

天正18年(1590年)、徳川家康の江戸入府に伴い、日枝神社の神輿が当地に安置されたのが起源である。安置された場所のことを「御旅所(おたびしょ)」という。現在でも隔年で開催される山王祭では、本社と当社間を神輿や山車が巡幸している[1][2]

江戸時代は、智泉院が当社の別当寺であったが、明治時代神仏分離により、当社から切り離された。そして本社日枝神社の社格上昇に伴い、当社も整備されていった[1]

交通アクセス

脚注

  1. ^ a b 御由緒・御祭神日枝神社日本橋摂社
  2. ^ 金山正好 & 金山るみ 1993, p. 63.

参考文献

  • 金山正好、金山るみ『中央区史跡散歩』学生社〈東京史跡ガイド2〉、1993年。 

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