日本凱旋試合(2009年)での実力
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「久保田武蔵」の記事における「日本凱旋試合(2009年)での実力」の解説
2009年9月6日にプロレス団体格闘探偵団バトラーツの興行で元ルンピニー・スタジアム王者でK-1 PREMIUM 2004 Dynamite!!で宇野薫と総合格闘技での対戦経験のあるチャンデー・ソーパランタレー(英語版)を相手に日本で初めて総合格闘技の試合を行った。この試合に関してチャンデー選手の関係者から台本があったことが暴露されたり、久保田がチャンデー選手に対し、試合をした経験がないと言いつつ対戦の交渉していたことが暴露された。またこの試合映像を見た元パンクラスミドル級王者の藤井陸平や元DEEPフェザー級王者松本晃市郎、K-1に出場経験のある日菜太をはじめとした多数の総合格闘家、キックボクサーから、その実力に疑問が呈されている。またこの試合の直前には、出場予定であった2009年8月23日のタイタンファイトの大会を怪我という理由で欠場している。 経歴詐称疑惑に関し2012年末から2013年9月まで沈黙を貫いてきたが、2013年09月14日、「盛ってしまった話で、経歴詐称と受け取られても仕方ない」と実質的に経歴詐称を認めた。マフィアが運営した「力自慢コンテストレベルの小さなイベント」で優勝しただけであり、正式な記録ではなかったことを認めた。
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