日本写真協会賞
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日本の写真界や、写真文化に顕著な貢献をした個人や団体に対して贈られる日本写真協会主催の賞。1952年から始まる日本で最も伝統のある賞のひとつ。功労賞、年度賞(後に作家賞に統合)、作家賞、新人賞、国際賞などがある。この日本写真協会賞により団体の存在を知る人も少なくない。毎年6月1日「写真の日」に表彰式が行われる。受賞者に田沼武能、土田ヒロミ、大石芳野、東松照明、石川文洋、篠山紀信、中島健蔵、岡村昭彦、藤本四八、緑川洋一、土門拳、渡辺義雄、小林のりお、高梨豊、中野正貴、川島浩、新正卓、ジェイ・ウォーリー・ヒギンズ、山本建三、田淵行男、石川梵、野町和嘉らがいる。他に写真集を刊行してきた版元も受賞の対象となっている。
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