日本セキュリティオペレーション事業者協議会(ISOG-J)
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「サイバーセキュリティ」の記事における「日本セキュリティオペレーション事業者協議会(ISOG-J)」の解説
日本セキュリティオペレーション事業者協議会(ISOG-J、Information Security Operation providers Group Japan)は、「セキュリティオペレーション技術向上、オペレータ人材育成、および関係する組織・団体間の連携を推進することによって、セキュリティオペレーションサービスの普及とサービスレベルの向上を促し、安全で安心して利用できるIT環境実現に寄与することを目的として設立」された団体。2018年12月25日現在、47社が参加。ISOG-JはJNSAを事務局とし、総務省と経済産業省をオブザーバーとする。 以下のワーキンググループを持つ: WG名称活動概要WG1 セキュリティオペレーションガイドラインWG ユーザ向けセキュリティ診断サービスの解説書や事業者向けのセキュリティ診断サービスのガイドラインを作成 WG2 セキュリティオペレーション技術WG 最新の技術動向を調査、最適なセキュリティオペレーション技術を探究、技術者の交流を図る WG3 セキュリティオペレーション関連方調査WG 関連法規に変更などがあった場合にのみ活動。利用組織および事業者が特に認識すべき関連法規を分かり易く整理 WG4 セキュリティオペレーション認知向上・普及啓発WG セキュリティオペレーションの必要性についての認知度向上、普及啓発活動 WG5 情報利用関連WG 外部関連組織から提供されるサイバーセキュリティ関連情報の利活用検討 WG6 セキュリティオペレーション連携WG セキュリティの運用について各社共通の課題の議論、検討
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