日本の保健機関の見解
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/08 05:42 UTC 版)
「フッ化物応用」の記事における「日本の保健機関の見解」の解説
日本におけるフッ化物応用は1971年から議論されてきたが、2000年には厚生労働省から各応用についての見解が示されている。 1971年、日本歯科医師会(弗化物調査委員会)はフッ化物に対する基本的見解を示した。 1972年、日本口腔衛生学会は、水道水フッ化物添加法の推進表明を示した。 1982年、日本口腔衛生学会は、う蝕予防プログラムのためのフッ化物応用に関する見解を示した。 1985年、国会における質問とそれに対する答弁が行われた。 1989年、厚生省は幼児期における歯科保健指導の手引きを発刊した。 1989年、日本学校歯科医会は学校歯科保健とフッ素を示した。 1999年、日本歯科医学会はフッ化物応用についての総合的見解を示した。 2000年、厚生省は水道水へのフッ化物添加についての合意文書を示した。 2000年、日本歯科医師会はフッ化物応用、水道水へのフッ化物添加に関する見解を示した。 2000年、厚生労働省は健康日本21にてフッ化物塗布、フッ化物配合歯磨剤についての目標を示した。 2002年、日本口腔衛生学会は今後のわが国における望ましいフッ化物応用への学術支援を示した。 2003年、厚生労働省はフッ化物洗口ガイドラインを示した。
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