日本での公開と反響
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 11:25 UTC 版)
「ゴッズ・オウン・カントリー」の記事における「日本での公開と反響」の解説
2018年7月に開催された「第27回レインボー・リール東京〜東京国際レズビアン&ゲイ映画祭〜」で初上映され、2度の上映回700席(350席×2)が全て完売するなど、大きな話題を集めたが、日本での配給会社が決まらず、その後、個人が劇場上映の権利を買い付けて、同年12月からシネマート新宿で上映を始めると、すべての回で333席が満席、チケットの販売開始時にはアクセス集中によりサーバーがダウンするなど、“鑑賞したくてもチケットが入手できない”現象が起きた。この反響を受けてようやく配給会社が決定し、翌2019年2月2日より全国で拡大公開されることになった。 配給元によると、観客アンケートではゲオルゲが人気を集め、「こんな“スパダリ”(パートナーを心底愛するハイスペック男子“スーパーダーリン”の略)に癒されたい」などのコメントが寄せられたとのことである。 映画レビューサービス「Filmarks」によれば、2018年12月第1週公開映画の初日満足度ランキング第1位を獲得した。 2019年6月4日に日本版DVDおよびブルーレイが発売され、同日からレンタルも開始されている。また、Amazon Prime VideoやU-NEXT、Netflixなどの様々な動画配信サービスでも提供されている。WOWOWでは2022年4月10日未明(9日深夜)に放映された。
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