シネマート新宿
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/24 08:36 UTC 版)
| シネマート新宿 Cinem@rt Shinjuku  | 
    |
|---|---|
|   シネマート新宿がある新宿文化ビル  | 
    |
| 情報 | |
| 正式名称 | シネマート新宿 | 
| 旧名称 | 新宿文化シネマ | 
| 完成 | 2006年 | 
| 開館 | 2006年12月9日 | 
| 開館公演 |  「シネマート・シネマ・フェスティバル in 新宿」 (2006年12月9日 - 15日)[1]  | 
    
| 収容人員 | (2スクリーン)397人 | 
| 設備 |  スクリーン1:ドルビーデジタルサラウンドEX(SRD-EX)、ドルビーデジタル(SRD) スクリーン2:ドルビーデジタル  | 
    
| 用途 | 映画上映 | 
| 運営 | 株式会社エスピーオー | 
| 所在地 |  〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目13-3 新宿文化ビル6F・7F  | 
    
| アクセス | 地下鉄新宿線新宿三丁目駅下車徒歩1分 | 
| 外部リンク | シネマート新宿 | 
シネマート新宿(シネマートしんじゅく)は東京都新宿区新宿3丁目にあるミニシネコン。
概要
   2006年12月9日、シネマート六本木[注 1]、シネマート心斎橋[注 2]に続く株式会社エスピーオー直営の映画館Cinem@rt3号店として、旧「新宿文化シネマ」のスクリーン2・3[注 3]跡地に開館した[1]。オープン初週の同年12月9日から15日まではこけら落とし上映イベント「シネマート・シネマ・フェスティバル in 新宿」が行われ、パク・シニャン主演の『インディアン・サマー』『キリマンジャロ』などが上映された[1]。
運営会社の株式会社エスピーオーが得意としている韓国・中国等のアジア系映画のみならず、洋画や日本映画も多数上映しており、公開初日に舞台挨拶が行われる作品も多い。
テアトルシネマグループが発行しているTCGメンバーズカードが使える。また、他社でも導入しているレディースデイだけでなく、毎週月曜日をメンズデイ、25日をシネマートデイとしてそれぞれ割引を適用するなど、独自の制度を多数設けている
特徴
シネマート新宿は、各回完全入替制で全席指定席だが、スクリーン1の初回の上映のみ自由席という、特殊なシステムとなっている。上映当日は、開館とともに各上映回の券を発行するため、早目に劇場に来て上映前まで別の場所にいることも可能である。
| スクリーン1 | 335席(車いすスペース:2) | SRD-EX・SRD | 
|---|---|---|
| スクリーン2 | 62席 | SRD | 
ポイントカード
シネマート新宿では、ポイントカードを発行している。ポイントシステム等の詳細は以下の通り[2]。
- 毎週火曜日は1000円で鑑賞できる。
 - 入会金は300円(入会随時/年会費・更新料不要)。
 - 入会時に3ポイント付与。
 - 映画1回の鑑賞につき、1ポイント付与。
 - 10ポイントたまると、映画1回の鑑賞が無料となる[注 4]。
 - 毎週木曜日は、通常の2倍のポイントを付与。
 - シネマート六本木でも使用可能だった。
 
脚注
注釈
- ^ 2015年6月13日閉館。
 - ^ 2024年10月24日閉館予定。
 - ^ スクリーン1と4の跡地はEJアニメシアター新宿(旧「新宿ガーデンシネマ」)が入居。2023年8月24日に閉館し、同年11月16日からはkino cinéma 新宿が同スクリーンを使用している。
 - ^ ただし、公開初日・2日目は適用外となる。
 
出典
- ^ a b c 『いよいよ2006年12月9日オープン!Cinem@rt第3号店「シネマート新宿」』(PDF)(プレスリリース)エスピーオー、2006年11月。2016年6月9日閲覧。
 - ^ シネマート新宿 劇場情報より。
 
関連項目
- EJアニメシアター新宿 - 「シネマート新宿」と同一建物内にあった映画館。新宿文化ビル4階・5階に所在していた。
 
外部リンク
- シネマート新宿
 - 株式会社 エスピーオー
 - シネマート新宿 (@cinemart_tokyo) - X(旧Twitter)
 - シネマート新宿 - 「港町キネマ通り」(2016年4月取材)
 
 
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