日本での人気・展開
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/10 12:17 UTC 版)
「スージー・ズー」の記事における「日本での人気・展開」の解説
日本では輸入物のグリーティングカードなどが一部で販売されていたが、1989年に兵庫県姫路市に出来た姫路リバーシティのマスコットキャラクターとしてイオングループがライセンス契約をしてイリュージョンミュージカルという形態のキャラクターショーを展開。サンテレビなどでショーのステージを番組として放送。その後2006年、プラザスタイルカンパニーが日本でのライセンスビジネスの展開を開始し、同年6月にはソニープラザで本格的な商品展開が開始された。日本においてはまずキャラクター商品が販売され、次いで絵本が翻訳・出版されるという経緯を辿った。 そして2011年4月には、「スージー・ズーの世界展〜いつまでもともだち Friends Forever〜」として、日本では初となる同作の原画が公開され、展覧会が開催された。 若い年代の女性を中心に浸透した要因については、モデルの梨花が自身のブログや雑誌などで同作のキャラクター「ブーフ」のグッズを写真で載せたことから口コミなどで話題となった。このことから、「ブーフ」が同作の主人公だと思われがちだが、実際はアヒルの「ウィッツィー」が主人公で「ブーフ」はその友達という設定である。
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