新御堂 (君津市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/16 15:24 UTC 版)
新御堂 | |
---|---|
新御堂の位置 | |
北緯35度18分29.0秒 東経139度54分15.0秒 / 北緯35.308056度 東経139.904167度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 千葉県 |
市町村 | 君津市 |
設置 | 1889年(明治22年)4月1日 |
人口 | |
• 合計 | 48人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 | 299-1136[2] |
市外局番 | 0439[3] |
ナンバープレート | 袖ヶ浦 |
新御堂(しみどう、しんみどう[注 1])は、千葉県君津市の地名。丁番を持たない単独町名で、郵便番号は299-1136[2]。
地理
市内西部、小糸川支流の江川左岸に位置する。地内は北東部に集落と水田があるほかは山林である。
北で貞元、東で杉谷・郡、南で小香、西で上湯江とそれぞれ接する(いずれも君津市)。
河川
- 江川
歴史
地名の由来
地内の最勝福寺の建立に由来すると伝えられている。
沿革
- 江戸時代 - 周淮郡新御堂村成立。最勝福寺領および旗本飯室氏領。
- 1873年(明治6年) - 新御堂村、千葉県に所属。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により周淮郡貞元村(2代目)大字新御堂となる。
- 1897年(明治30年)4月1日 - 貞元村、郡統合により君津郡所属となる。
- 1954年(昭和29年)3月31日 - 貞元村と君津町(初代)・周南村が合併し君津郡君津町(2代目)が成立、同町の大字となる。
- 1971年(昭和46年)9月1日 - 君津町が市制施行し、君津市となる。
世帯数と人口
2017年(平成29年)10月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
新御堂 | 21世帯 | 48人 |
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 君津市立貞元小学校 | 君津市立君津中学校 |
交通
地内を通る鉄道路線・バス路線・国道・県道はない。最寄駅は内房線君津駅。バス路線では、杉谷・八幡地内を通る君津市コミュニティバス小糸川循環線に「新御堂入口」バス停がある。
施設
- 最勝福寺
- 熊野神社
- アスカゴルフ練習場
- 新御堂生活センター
- 新高橋 - 江川を渡る橋。
公立小学校の学区は全域で君津市立貞元小学校、公立中学校は君津市立君津中学校[5]。
史跡
- 新御堂荘台遺跡
- 元秋葉台遺跡
関連項目
参考文献
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典12. 千葉県』角川書店、1984年。ISBN 4040011201。
脚注
注釈
- ^ 角川日本地名大辞典より
出典
- ^ a b “平成29年君津市人口”. 君津市 (2017年11月8日). 2017年11月20日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月16日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年11月20日閲覧。
- ^ “君津市立小中学校の通学区域一覧表”. 君津市 (2017年9月11日). 2017年11月20日閲覧。
- ^ “君津市立小中学校の通学区域一覧表”. 君津市 (2017年9月11日). 2017年10月3日閲覧。
貞元 | ||||
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新御堂 | ||||
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