新人公演の主要配役
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「琥珀色の雨にぬれて」の記事における「新人公演の主要配役」の解説
クロード:蘭寿とむ/シャロン:遠野あすか/ルイ:未涼亜希/フランソワーズ:桜一花 エヴァ:愛音羽麗/シャルル:未宙星沙/ジュルジュ・ドゥ・ボーモン伯爵:紫万新/ピエール:望月理世/ジュヌヴィエーヴ:舞城のどか 初演からほぼすべての場面を受け継いで再演。初演の作曲者寺田瀧雄が2000年に逝去しているため、再演にあたり音楽面では、吉田優子(寺田の弟子)と高橋城が寺田の旋律を生かしつつ、筆を入れた。歌も初演からそのまま引き継がれた曲は2曲、歌の内容はほぼそのままに、旋律と歌詞を新しく書き下ろした曲が2曲、旋律は同じで歌詞の変更・追加・削除をした曲が4曲で、衣替えが図られた。また、ミッシェル役は初演ではベテラン脇役・宝(当時の花組副組長)が演じたが、今回は3番手の瀬奈が演じ、以降の再演でも若手の役となった。 主演の匠は大劇場公演中に体調を崩し、その後の自身のコンサート・東京公演も休演。脊髄炎を患っていたことが明らかにされた。6月20日よりショーのみに復帰を果たした。 併演のショーとあわせ、東京での千秋楽公演の模様をスカイステージが独自に収録して放映した。この代役公演はスカイステージでしか見られない映像だったが、反響があったためディスク化が決まり、春野の退団記念発売のひとつとして、2007年11月にDVDが発売された。
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