新クリーチャー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 10:19 UTC 版)
「バイオハザード (ゲーム)」の記事における「新クリーチャー」の解説
クリムゾン・ヘッド 一度死亡したゾンビがt-ウイルス変異株の「V-ACT」現象により、さらに危険な怪物と化したもの。体全体が赤黒くなり、両手の爪が長く鋭く伸びている。また、移動速度が格段に速くなっており、プレイヤーのダッシュと同等以上のスピードで襲い掛かってくる。 体力やかみつきの攻撃力は通常のゾンビと同じだが、新たに鋭い爪で切り裂く攻撃をしてくる。その代わりに、胃酸攻撃やはいずり状態のかみつきは行わなくなった。 なお、すべてのゾンビがクリムゾン・ヘッドになるわけではなく、部位破壊されたり高熱にさらされたゾンビは復活できずに消滅する他、墓場のゾンビと研究所の裸のゾンビ、フォレストのゾンビはいかなる倒し方をしてもクリムゾン・ヘッドにならない。クリムゾン・ヘッド・プロト1 最初に「V-ACT」現象が発生したプロトタイプのクリムゾン・ヘッド。攻撃パターンや攻撃力は通常のゾンビやクリムゾン・ヘッドと同じだが、HPが高い上、閃光手榴弾の頭部破壊以外の部位破壊が起きないなど頑丈になっている。 ただしHPは基準のゾンビたちのものの幅が激しいため「一番低いランクのHP+上乗せ」という構成だとHPの高いゾンビより低くなっている場合もある。 極めて凶暴だったが、プロトタイプとして保存するため、洋館裏の地下に棺桶に入れて封印されていた。 詳細は「ゾンビ (バイオハザードシリーズ)#種類」を参照 リサ・トレヴァー 頭に人間の顔の皮を繋いだデスマスクを被り、手足に枷を付けたまま洋館内外を彷徨い歩く成人女性。正体は、洋館の設計者ジョージ・トレヴァーの一人娘のリサ。施設の完成後に両親共々捕らえられ、長年のウィルス投与実験の果てに無残なモンスターと化した。 不死身の肉体を持っており、いかなる武器でも絶対に倒すことが出来ないため、このクリーチャーに遭遇した時は逃げる他ない。 詳細は「バイオハザードシリーズの登場人物#その他の人物」を参照
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