整備工場・クアドリフォリオ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/07/12 16:08 UTC 版)
「クアドリフォリオ」の記事における「整備工場・クアドリフォリオ」の解説
四條 ヨツバ(しじょう ヨツバ) 五感を研ぎ澄ませると、“車の声が聴こえる”という不思議な力を持つ女子高生(ただし、”車の声”を聞くことは体と精神に負担とストレスをかなりかける)。車の運転免許と自動車整備士の免許を持っており、学校に通いながら、祖父・源の手伝いをしている。車の修理に関しては、職人さながらに固執する。幼い頃からカートのレースでドライビングテクニックを鍛えてきた。レーシングカーのプラモデル作りが趣味で工業系の大学で自動車工学を学びたいと思っている根っからの車大好き少女である。父・徹の形見であるアルファロメオ・SZへの思い入れはかなりのものがある。 中堂 ヒデキ(なかどう ヒデキ) ディーラー系(Auto Delta)のメカニックをやっていたが、ある事情のために辞めてクアドリフォリオに来る。言葉遣いやケンカっ早い態度に多少の難があるものの、所長の源から”ウチは小さい店だからメカニックマンでも接客態度や言葉遣いも大事だ”と言われすぐに改める適応力も持っている。Auto Deltaの営業マン東雲圭とは因縁浅からぬ仲でヨツバと一緒にAuto Deltaからの修理依頼の車を取りに行った時に圭に出くわしぶん殴ったが後に冴子に圭に”すまない”と謝罪の言葉を伝言するように頼む。 四條 源(しじょう げん) イタ・フラ系車専門の自動車整備工場、“クアドリフォリオ”の所長であり、ヨツバの祖父。冷静沈着、温和な性格で、傍目には貫禄のある気の良い人物だが、かつてはプリッツフォーミュラのチーフエンジニアを務めた知る人ぞ知る凄腕のメカニックマンだった。
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