整備性能
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/05/30 02:29 UTC 版)
トラス構造のフレームであったため開口部が多く、砂が溜まりにくかったので簡単なメンテナンスはそれまでのバギーカーより楽なほうであったが、後部ギアボックス周辺はボルト類が多く整備性は少々悪かった。 バッテリーの交換は底面の扉を開けるだけで容易に交換が可能であった。ただし、バッテリーが剥き出しであるため石の多いコースを走るとバッテリーの外装が傷んだ。 リヤのダンパーは完全密閉。アルミ製のケースはヒートシンクのような加工があり、よく指が切れる。標準のRS-540よりも長いモーターに交換すると、リアサスがストロークした際にモータのエンドベルとリヤタイヤのスパイクが干渉することがある。
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整備性能
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/06 00:52 UTC 版)
密閉性が高かった反面、整備性は悪く、コントロール装置のセッティングには、下のボックスを開けるのにネジ6本を緩める必要があった。しかもこのネジはタッピングビスではなかったにもかかわらず、プラスチックの穴にネジを切りながら押し込むというもの。ピッチの細かいネジだった。さらに、繰り返しメンテナンスをするうちにネジが効かなくなってくるというオマケ付きだった。クリスタル交換ですらシャシをばらすことになるため、かなりつらい構造であった。 廉価版である「ブーメラン」ではオープンタイプのバスタブフレームとすることで改善された。また、復刻版では「ホットショット2」のハッチ付きアッパーフレームを採用し、クリスタル交換が行いやすくなっている。
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