整備小隊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 04:44 UTC 版)
地上クルーのうち整備を担当するのが整備小隊で、整備小隊長以下20人前後が在籍。整備員は「ドルフィンキーパー」と呼ばれ、整備服の左腕に装着するパッチにも "DOLPHIN KEEPER" と記される。1機につき3名の機付整備員が配置され、そのうち1名が機付長として受け持つ機体についての作業を任されている。他の部隊と異なり、機体を磨く作業が重要視されている のが業務内容の特徴である。航空祭などではエンジンスタートや地上誘導などを担当する だけではなく、展示飛行の際にはウォークダウン・ウオークバックを披露する。観客に背中を見せる機会が多いため、展示服の背中にはブルーインパルスのロゴも入っている。 パイロットと同様、任期は3年間を原則としており、通常は1に着任して実務訓練を受ける。また所属隊員の個人名が紹介されている。
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