故郷での社会貢献活動
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2002年に八代市の商工会議所などを中心とした「八代亜紀と共に明日の八代をつくる会」が発足し、八代市の活性化を考える会合などに参加している。この会をきっかけとして、八代はそれ以降熊本や八代市での社会貢献活動が増える。 八代市で毎年5月に開かれるウォーキングイベント「九州国際スリーデーマーチ」に、2002年から毎年ゲスト出演しており、会場で絵画展やトーク&ミニライブを行っている。また、2017年の大会では八代にちなんだ「八代亜紀絵画コース」(10㎞)というコースもあった。 2003年から八代地域の活性化と地域づくりを目的とした「八代亜紀絵画コンクール」の名誉会長を務めている。同コンクールには、八代自らが選ぶ「八代亜紀大賞」、「八代亜紀賞」などの賞がある。 2004年に熊本県の観光や物産をPRする「くまもと誘友(ゆうゆう)大使」の名誉大使の第1号に就任。また、八代市をPRする「八代よかとこ大使」としても活動している。さらに2009年10月から熊本市親善大使に就任。 2012年に熊本県の文化に振興する活動を行った功績を讃えられ、「第22回くまもと県民文化賞」の特別賞を受賞。また、2015年には八代市から市民栄誉賞を受賞された。 2019年11月、熊本で開かれた女子ハンドボール世界選手権の大会特別サポーターに就任し、同大会テーマソング「Hand in Hand~つなぐ想い~」の歌唱も担当した。
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