指定の沿革
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/28 05:52 UTC 版)
ウィキソースに道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道の原文があります。 主要地方道は、これまでに6度にわたり指定が行われている(日付は告示日)。 第1次: 1954年(昭和29年)1月20日 第2次: 1964年(昭和39年)12月28日 第3次: 1971年(昭和46年)6月26日1972年(昭和47年)5月23日(沖縄県のみ。沖縄返還による) 第4次: 1976年(昭和51年)4月1日 第5次: 1982年(昭和57年)4月1日 第6次: 1993年(平成5年)5月11日 一般国道の新規路線の区域の多くは主要地方道が昇格したものである。そのため第1~2次の主要地方道指定は二級国道の路線指定の概ね1年後、第3次以降の主要地方道指定は、いずれも一般国道の路線指定のおおむね1年後に行われ、国道に昇格した路線の廃止(従前の告示の廃止による)、従来路線の継続指定、新規路線の指定などが行われる。この告示に基づき、各都道府県は施行日となる翌年4月1日までに路線の認定・変更・廃止を行っている。
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