打上げとドッキング
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「ソユーズTMA-09M」の記事における「打上げとドッキング」の解説
ソユーズTMA-09Mは2013年5月28日20:31:00(UTC)にバイコヌール宇宙基地のガガーリン発射台からソユーズFGロケットによって打ち上げられ、打上げの9分後に、宇宙船はロケットの上段から切り離されて低軌道に投入された。 この飛行では、ソユーズTMA-08Mと同様にISSへの特急フライトが採用され(2回目)、5月29日02:10(UTC)、打上げからわずか6時間以内の最初のランデブー時に、ミニ・リサーチ・モジュール1(MRM-1)の地球側のポートへのドッキングが行われた。打上げから5時間39分05秒でのドッキングは、ISSミッションとしては最短記録でのドッキングとなった。 11月1日には、ソユーズTMA-11Mの到着に備えてドッキングポートの移動を行うリロケーションが行われ、ズヴェズダ後方のドッキングポートに移動した。
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打上げとドッキング
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クバント1は、1987年3月30日にプロトンロケットによってバイコヌール宇宙基地から打ち上げられた。10日後の4月9日にはミールのコアモジュールの後部ドッキングポートにソフトドッキングを成功させたが、ハードドッキング(構造結合)はできず、少し緩んだ状態のままとなった。このため、滞在クルーが4月11日に緊急の船外活動を行って点検を行った。この結果、プログレス28が離脱時に残してしまったと思われる異物(ゴミ袋と考えられる)を挟み込んでいた事を発見し取り除いた。これによりミールと正常な構造結合を行う事ができた。FSMは4月12日にクバント1後方のドッキングポートから切り離されて投棄された。
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