憑魔一族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 02:09 UTC 版)
アルマリック・グプター 憑魔一族の女戦士。一族を絶滅の危機から救うため、不老不死の術を手に入れようとパイ誘拐の陣頭指揮を執るが、恋人であった王子ガルガの本性を知ってからは八雲達に協力する様になる。ガルガの乱後に老王より一族の王位を託される。パールバティーの陣営に加わり、憑魔一族を率いて聖魔石や鬼眼五将の塚の捜索を行う。その身にはガルガの子を身籠もっており、物語中盤で「三只眼」の合身抑止の法により無事、娘を出産した。娘の出産後も娘の未来を守るため戦いに加わる。 第三部(7巻13話)から登場。 ガルガ・ガールハパティヤム 憑魔一族の王子で老王ダンダの息子。一族の者からは「若」と呼ばれ三只眼奪取作戦の総指揮を執る。しかしその目的は一族を滅亡から救うためではなく、自らが不死身となり世界を支配するためだった。竜と合身しており、強力な火神幻力(アグニ・マーヤー)を使う。 封印された鬼眼王を手中に収め、ベナレスの身体に封印を施し自らの手下としていた。グプターとは体の関係があったが、彼自身は『遊び』と思っていた。 最後には魔神像と合身して不老不死の力を手に入れようとするが、覚醒した「三只眼」に一撃で倒される。 その後はベナレスによって新たな命と身体を与えられ、肉体が衰弱したベナレスの『分身』として八雲達の前に立ちはだかるが、マドゥライの奮戦と「無限の力」を発揮した八雲によって大地に封じられる。 スカニヤー 300年前に前鬼眼王に仕えていた女戦士。詳細は後述する。
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憑魔一族
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他の生物と融合しその能力を自分の物とする「憑魔合身」の能力を持つ一族。その力の弊害として胎児が母体と融合を起こして、知性のない怪物になってしまう。かつては三只眼に力を貸す代わりに妊娠した女性を无とし、胎児を脳死状態にして出産していたが、三只眼が滅びたことで一族は存亡の危機に立つ。不老不死の術を求めてパイを誘拐し、八雲達と一時対立するが和解。後に憑魔合身の能力を無くす術が別に存在することが解り、「三只眼」により合身抑止の術が開発され、グプターが出産を果たす。
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