感染する種
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兎粘液腫はミクソーマウイルスの感染により発症し、アナウサギの罹患率及び致死率がとても高い感染症である。イギリスでは稀にヤブノウサギやユキウサギに感染することもあるが、その個体数に与える影響はほとんどない。 ミクソーマウイルスの本来の生息地は中南米で、中南米に生息するワタオウサギ属のウサギの間に感染が広がっているが、彼らはミクソーマウイルスに対する免疫を持っており、感染した部位が一時的に腫れるだけである。しかしヨーロッパのアナウサギには致命的な影響を与える。
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感染する種
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「プラムポックスウイルス」の記事における「感染する種」の解説
サクラ属のモモ、スモモ、ウメ、ネクタリン、アンズなど。 日本の植物防疫所は以下の植物を「緊急防除で規制の対象となる植物」としており、防除区域からの持ち出し等が規制されている(2017年10月現在)。 サクラ属植物(ただしサクラ節を除く)ウメ、モモ(ハナモモも)、ネクタリン、スモモ、ユスラウメ、ニワウメ、アメリカスモモ、オウトウ(サクランボ)(セイヨウミザクラ)、アンズ(アプリコット)、セイヨウスモモ(プルーン)、ニワザクラ、アーモンド、など。 (平成25年12月、サクラ属でもヤマザクラやソメイヨシノが含まれる「サクラ節」の植物は規制対象外となった) セイヨウマユミ(ニシキギ科ニシキギ属、Euonymus europaeus) ナガバクコ(ナス科クコ属、Lycium barbarum) ヨウシュイボタ(モクセイ科イボタノキ属、Ligustrum vulgare、別名:セイヨウイボタ、英名:common privet、european privet)
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