惟仁親王とは? わかりやすく解説

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清和天皇

(惟仁親王 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/08 02:41 UTC 版)

清和天皇(せいわてんのう、旧字体: 淸和天皇嘉祥3年3月25日850年5月10日〉- 元慶4年12月4日881年1月7日〉)は、日本の第56代天皇(在位:天安2年8月27日858年10月7日〉- 貞観18年11月29日876年12月18日〉)。惟仁(これひと)。後世、武門の棟梁となる清和源氏の祖。


注釈

  1. ^ 清和天皇は貞観6年(864年)に既に元服して、良房も同年に病気を理由に療養していた。しかし、応天門の変の最中に左右両大臣(源信藤原良相)が自宅に退いてしまい、大臣が不在に同然なったことに対応するために天皇が良房に再出馬を求めたとする[1]
  2. ^ 地名としては初め水雄こと「みずお」、ついでに「みずのお」、近世になってから「みのお」に音便。

出典

  1. ^ 鈴木 2018, pp. 344–346.
  2. ^ 鈴木 2018, pp. 342–343.
  3. ^ 中野渡俊治「清和太上天皇期の王権構造」『古代太上天皇の研究』思文閣出版、2017年。ISBN 978-4-7842-1887-5


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