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恋路の岬【コイジノミサキ】(草花類)

登録番号 第13333号
登録年月日 2005年 9月 13日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 恋路の岬
 よみ:コイジノミサキ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 花井一郎花井律子
品種登録者の住所 愛知県渥美郡渥美町大字高木大堀上71.72合筆地、愛知県渥美郡渥美町大字高木大堀上71.72合筆
登録品種の育成をした者の氏名 花井一郎花井律子
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「神馬」に「岩波」を交配して育成されたものであり、花は黄白色のかなり大輪切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈はやや高である。太さは太、色は緑、強さは強、中空程度はやや大、摘心後の分枝性及び側らいの発生程度は中、節間長はかなり短である。葉身長は中、幅はやや狭、縦横比は大、葉柄長さは短、先端部分の形は尖、一次欠刻は深、表面の色、裏面の色及び毛じの多少は中、光沢度は弱、厚さは中、硬さはやや硬、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆ど無である。花の大きさはかなり大、厚みはやや高、舌状花重ねは5列以上で心しない舌状花数はやや多、管状花数は少、分布集中長さは中である。花弁の形は舟底弁、先端の形は丸い、花弁長さは大、幅は中、外花弁の表面及び裏面の色は黄白JHS カラーチャート3301)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度は平、花の中心部の色は外弁同色、花たくの形は平らなドーム状、大きさはやや大、総ほうの大きさは中、花首太さはかなり太、長さはかなり短、生態分類型は秋ギク開花早晩性は中である。「神馬」と比較して、たくが殆ど無いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成10年育成者ほ場愛知県渥美郡渥美町)において、「神馬」に「岩波」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し13年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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