忠恵王
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忠恵王（ちゅうけいおう、チュンヘワン、충혜왕、1315年2月22日 - 1344年1月30日）は第28代高麗王（在位 ：1330年 - 1332年、復位：1339年 - 1344年）。
- ^ サンスクリット語「बुद्ध श्री （Buddha Śrī）」に由来する。和訳すれば、「仏、吉祥」。
- ^ 『高麗史』巻36 世家 忠惠王2年2月甲子条 「初、王以世子入朝、丞相燕帖木児見之大悦、視猶己子、因忠肅辭位、奏帝錫王命」
- ^ 『高麗史』巻36 世家 忠惠王即位年閏7月庚寅条による。この時、忠恵王はエル・テムルに書簡を送り、高麗王室が他の国より先に大元ウルスに服属、藩屏としての義務を誠実に履行してきており、歴代の皇帝もこれを認めたことを強調している。
- ^ 『高麗史』巻36 世家 忠惠王(後)即位年5月丙子条 「王遣大護軍孫守卿・全允藏、齎金銀及大頂兒如元、賂執事者、求復位。大頂兒乃仁宗皇帝賜德陵者也」
- ^ 『高麗史』巻36 世家 忠惠王(後)即位年6月壬辰条によると、忠恵王から指示を受けた高麗朝廷の元老大臣たちが征東行省に復位の許可を要請する奏聞を上げ、その内容まで掲載された。
- ^ 『高麗史』巻36 世家 忠惠王(後)即位年8月甲午条による。
- ^ 『高麗史』巻89 列傳2 后妃2 慶華公主 「……[忠粛]王薨、忠惠再宴公主于永安宮、公主亦邀忠惠宴。及酒罷、忠惠佯醉不出、暮入公主臥内。公主驚起、忠惠使宋明理輩扶之、使不動、且掩其口、遂蒸焉……」
- ^ 李貞信 『高麗忠恵王の行跡とその政治的立場』 韓国人物史研究会、2010年3月
- ^ 『高麗史節要』巻25 忠粛王(後)8年6月条 「瀋王暠如元、至平壌而止、陰與政丞曹頔有所謀也」
- ^ 『高麗史』巻36 世家 忠惠王(後)1年1月辛未条 「元囚王于刑部……命中書省・樞密院・御史臺・翰林院・宗正府、雜問之」
- ^ 『高麗史』巻36 世家 忠惠王(後)1年3月甲子条 「蔡河中自元來言、脱脱大夫奏于帝、釋王復位」
- ^ 『高麗史』巻36 世家 忠惠王(後)4年8月庚子条 「李芸・曹益淸・奇轍等在元、上書中書省、極言王貪淫不道、請立省、以安百姓」
- ^ 『高麗史節要』巻25 忠恵王 叢書 「……性豪俠、好騎射、喜營財利、荒淫無度、群小得志、忠直見斥……」
- ^ 『高麗史』巻36 世家 忠惠王2年2月甲子条 「……王與燕帖木児子弟、及回骨少年輩、飮酒爲謔。因愛一回骨婦人、或不上宿衛。伯顔益惡之、目曰撥皮……」
- ^ 『高麗史』巻36 世家 忠惠王(後)4年11月甲申条による。
- ^ 『高麗史』巻36 世家 忠惠王(後)4年12月癸丑条 「帝以檻車、流王于掲陽縣、諭王、若曰：爾王禎爲人上、而剝民已甚、雖以爾血啖天下之狗、猶爲不足。然、朕不嗜殺、是用流爾掲陽、爾無我怨、往哉」
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