復元運行開始後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 04:09 UTC 版)
2001年 10月12日:伊予鉄道がディーゼル機関によるレプリカの列車の運行を市内線松山市駅前 - 道後温泉間で開始する。 10月30日:南堀端停留場付近で脱線。11月1日運行再開。 12月3日:大型客車ハ31形を増備。 2002年 8月8日:第2編成登場。古町 - 松山駅前 - 道後温泉間でも運行開始。料金を1000円から300円に値下げ(詳細後述)。 2007年 7月25日:古町車庫構内で入換作業中に脱線(詳細詳細後述)。脱線した場所が高浜線と軌道線の交差地点付近だったため、両線の列車が2時間近く運休。事故を受けて伊予鉄道は坊っちゃん列車を当面の間運休とした。 9月29日:上記の事故編成が整備を終えて運転再開に向けた試運転中、城南線の西堀端停留場 - 南堀端駅間で再び脱線。 10月1日:1編成のみの運用で運行を再開。 12月28日:7月に脱線した編成が運行を再開。 2016年 10月1日:老朽化による修繕費増大などを理由に料金を500円から800円に値上げ。 2019年 中旬:宮田町の軌道区間に入る地点で異音を確認。その後ジャッキが取れる。その後車掌の手旗信号のもとバックで古町車庫まで臨時回送。この影響で市内電車のダイヤが大幅に乱れた。 2020年 4月10日:新型コロナウイルス感染拡大対策及び旅客減少により当面の間、土休日のみの運転。
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