後集とは? わかりやすく解説

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こう‐しゅう〔‐シフ〕【後集】

読み方:こうしゅう

前に出した詩歌集文集などに対して、それに漏れたものやその後の作品などをあとから選び足したもの。「菅家—」⇔前集


後集(認父伝)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/23 00:23 UTC 版)

花関索伝」の記事における「後集(認父伝)」の解説

1.廉康太子要娶妻、2.関索殺廉康、3.関索収蘆塘寨主 鮑三娘のかつての婚約者であった廉康が襲ってきたが、花関索はこれを退けて殺す。その後塘塞に立ち寄った関索はその地の王令公の娘王桃王悦姉妹とも戦って彼女ら次妻とする。 4.軍師与関公円夢 いっぽう興劉寨にいた関羽は、前夜見た夢の吉凶龐統孔明占ってもらっていた。龐統義兄弟3人のうち誰か凶事があると占い孔明義兄弟3人のうち誰か新し兄弟が加わると言う5.姚賓盗馬夜走、6.張飛殺姚賓、7.関索認父王孫配下の姚賓という者が関羽偽って投降したが、赤兎馬盗んで逃走した。姚賓は花関索のもとへ行き自らを関羽名乗るが、母の胡院君に見破られる。そこへ姚賓を追ってきた張飛現れ事情を話すと、関索は姚賓を捕まえて殺す。胡院君から話を聞いた張飛は花関索連れて帰陣曹操軍戦って不利に陥っていた関羽助け出し、ついに父子再会を果たす。 8.関公引関索見先主、9.関索戦廉旬、10.姜維用計借馬 関羽が花関索劉備紹介し宴会をしているさなか、廉康の弟の廉旬が兄の敵討ち称して金睛乗り襲撃してきた。姜維計略関羽大事にしている神馬を花関索貸し与えさせ、これに乗った関索はついに廉旬を倒す。 11.魏国請先主赴宴、12.先主二人去赴宴、13.関索舞剣殺呂高 曹操から劉備8月15日に落坡で宴を開くという招待状を受け、不審思った孔明関索姜維供につけて劉備送り出す曹操のほか江南高天子や劉璋王などの諸侯迎え入れた。宴が始まると呂高天子が剣舞紛れて劉備殺そうしたため、花関索剣舞に応じて逆に高天子を刺殺する

※この「後集(認父伝)」の解説は、「花関索伝」の解説の一部です。
「後集(認父伝)」を含む「花関索伝」の記事については、「花関索伝」の概要を参照ください。

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