弓矢に纏わる語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 05:19 UTC 版)
弓矢・弓箭 弓矢神(ゆみやがみ) 弓矢を司る神。武の神・軍神 弓箭組(ゆみやぐみ・きゅうせんぐみ) 奈良時代の丹波国南桑田と丹波国船井に発足したといわれる朝廷の警護をした弓矢に秀でた者の集団。 弓矢取り(ゆみやとり) 弓矢を用いること。武士。 弓矢取る身(ゆみやとるみ) 武人である我が身。武士。 弓矢台 調度掛のこと。江戸時代に弓矢を飾った台。 弓矢の家(ゆみやのいえ) 弓馬の家とも言う。弓矢の技術に長けた代々続く家系。武家、武門。 弓箭之士( ゆみやのし・きゅうせんのし) 武士、弓兵。 弓矢の長者 弓矢の達人、弓術に長けた人。弓矢の家の長、弓術の流派の開祖。武家の棟梁。 弓矢の道(ゆみやのみち) 弓馬の道とも言う。弓矢の技術、弓術。弓矢の技を身につける過程での道義や信条、弓道。武道、武士道。 弓矢の冥加(ゆみやのみょうが) 弓矢に宿る神仏の加護。弓矢に携わる者が感じる果報。武士の幸せ。 弓矢八幡(ゆみやはちまん) 八幡神、八幡大菩薩を指し同義語として南無八幡がある。武士が何かに願いを込めたり誓約する時の言葉。 弓矢槍奉行(ゆみややりぶぎょう) 江戸幕府の役職で弓矢と槍の製造、監守を司ったところ。 弓折れ矢尽きる 刀折れ矢尽きると同義語。戦う手段が尽きてどうしようもない状態。打つ手がないこと。 弓に纏わる語については「弓 (武器)#弓に纏わる言葉」を、矢に纏わる語については「矢#矢に纏わる言葉」を参照
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