建築特色
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/09 03:00 UTC 版)
日本統治時代の大型官公署建築。完工時は「回」の字型の地上2階建だった。レンガ塀と木造、鋼材、鉄筋コンクリートを組み合わせている。その後増築により「L」字型となる。角にあたる部分は2層吹き抜けのプロスタイル形式で2本の柱が支えるギリシャ建築のプロナオス(pronaos、前室)様式となっている。 妻屋根部分にはカルトューシュ(英語版)(紋章などを記す装飾額用のデザイン)が施されている。屋根は窓つきの小部屋がある古典式のドームになっている。ファサード外観は石膏に赤レンガを積み重ねたイオニア式が採用されている。 台中州庁と台中市役所 2014年修復前の台中市役所外観 2014年修復中の台中市役所 台中市役所の「oeil de boeuf(牛の目を意味する円形の小窓)」 元公設質舖、前台中市環保局環境検査大隊庁舎(2014年8月)
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建築特色
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/07 03:01 UTC 版)
鉄筋コンクリートによる3階建て。三角形の敷地に建てられ、奥の南側は狭くなっている、中正路に面する北側は増築で1966年に4階建てとなった。外壁は元は黄褐色だった。建物は戦前の竣工時から隣の台南州庁と空中通路で連結されており、州知事と議長の往来として頻繁に使われた(p3-13)。 旧州庁との連絡橋 背面
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