座敷坊主
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座敷坊主(ざしきぼうず)または座敷小僧(ざしきこぞう)は、日本に伝わる妖怪で、静岡県周智郡奥山村字門谷(現・静岡県浜松市)などに現れたと言われる[1][2]。
- ^ a b 水木しげる『妖怪大図鑑』講談社〈講談社まんが百科〉、1994年、16頁。ISBN 978-4-06-259008-2。
- ^ a b c d 村上健司編著『妖怪事典』毎日新聞社、2000年、170頁。ISBN 978-4-620-31428-0。
- ^ a b c 佐々木喜善『遠野のザシキワラシとオシラサマ』中央公論新社〈中公文庫〉、2007年、98-99頁。ISBN 978-4-8320-1328-5。
- ^ a b c 川島秀一『ザシキワラシの見えるとき 東北の神霊と語り』三弥井書店〈三弥井民俗選書〉、1999年、243-244頁。ISBN 978-4-8382-9047-5。
- ^ 千葉幹夫『全国妖怪事典』小学館〈小学館ライブラリー〉、1995年、135頁。ISBN 978-4-09-460074-2。
- ^ 『全国妖怪事典』、25頁。
- ^ 大森郁之助. “民間伝承 24巻7号 岩泉聞書”. 怪異・妖怪伝承データベース. 国際日本文化研究センター. 2008年3月11日閲覧。
- ^ 『遠野のザシキワラシとオシラサマ』、47頁。
- ^ 『遠野のザシキワラシとオシラサマ』、94頁。
- 1 座敷坊主とは
- 2 座敷坊主の概要
座敷坊主
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 18:01 UTC 版)
「奇異太郎少年の妖怪絵日記」の記事における「座敷坊主」の解説
すずに代わりを頼まれたとして離れに現れた。髪型と着物はすずと同じおっさんという風貌のため、すずと同じ行動を取っては奇異太郎を苛立たせたが、料理をしないすずと違い料理は奇異太郎以上にうまく一転して気に入られる。しかし、すずが帰宅したことで代わりというのは嘘でただの悪戯とばれ逃亡した。
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