座敷唄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 15:14 UTC 版)
選炭唄が、田川郡在住の小学校教師であった小野芳香により1910年(明治43年)に編曲されたものである。田川のみならず小倉などの花柳界でも盛んに唄われた。その後、1932年(昭和7年)に後藤寺検番の歌二・後藤寺芸妓連により「炭坑唄」のタイトルで初めてレコード化され、数年後に赤坂小梅のレコードも発売された。ただし、小梅のレコードの三味線伴奏は小倉の花柳界で付けられたものであり、田川のものとは異なる。
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